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昔話【信濃の鬼小熊】

2011年02月09日
時は飛龍時代。
現在は武田家の領国となっている信濃という国に、
私は単身赴いていた。


現在レベルは24。
泣き草・堕落・辻修得を終え、
本来であれば、TDや経験徒党に入り、
レベル30ぐらいから始まる楮などの断片集めに備えるのが一般的だが、
どうにも、僧という職は需要が低いようで、
あまりお誘いの対話を頂くことはない。


修得徒党が終わって、少し行き詰っていた感があり、
自分とほぼ同時期に始めた知人のKさんに相談してみた。
すると、鬼小熊という敵の存在を教えてもらい、
「ソロでも倒せるからやってみたらどう?」
と勧められた。


鬼小熊というのは、信濃にいる少数構成のNPCだ。
レベルはだいたい21~26ぐらいで、POP時間も短く沸く数もそれなりに多い。
少し時間はかかるが、僧でも一人で倒せるし、
経験や修得もそこそこ入る。
そして、なにより所属する斎藤家の領国、美濃の隣国だから気軽に行ける。
そんなこんなで、
この頃は、ログインするとすぐに信濃に行ってたような気がする。


ある日、いつものように信濃へ向かうと、
先客がいた。(Mさんとします。)

まぁ、珍しいことではない。
鬼小熊は、徒党を組む時間が無い人やソロを好む人などには密かに人気があるのだ。
とは言っても、POP数は限られてるし、お互い奪い合いをしてもしょうがない。
私はMさんに対話し、『一緒にやりませんか?』と誘うと、
快く了承してくれた。


やっぱり、一人で黙々とやるより、
二人で話しながらやる方が断然面白い。
何より、お互いの会話の話題が合う。

私は割と歴史に興味がある人間だったので、
そのことについての会話ができたというのが私にとっては一番嬉しかった。
Mさんは、私がこのゲームを始めて、
一番最初にできた歴史好きな知人だった。


と言っても、私などよりも数段詳しく、
聞き役に回ることが多かったけれども。
ともかく、この頃は毎日ログインするのが本当に楽しみだった。


二人で一緒に狩りをし始めてどれぐらい経っただろうか。
Mさんはあんまりプレイ時間が取れない人だったから、
私とは少しずつレベルが離れていく。
やがて私が鬼小熊狩りを卒業する日がきた。
まだまだ二人で一緒に狩りをしていたかったが仕方がない。
強くなるためには、より強い敵と戦うしかないのだ。


そして、私が鬼小熊狩りを卒業するとほぼ同時に、
Mさんはあんまりログインすることがなくなった。
今考えてみたら、私に無理して合わせてくれてたのかなとも思う。
そして、そのまま飛龍の半ばに引退宣言して戦国の世を去ってしまわれた。



修得狩りが終わったLv20代中盤のこの時期は、私が信onを始めて一番最初にぶち当たった壁と言っていい。
この当時最も誘われにくかった僧という職を1stキャラに選んだからだ。


そんな時期に、Mさんを始め他にも多くの人と鬼小熊狩りを通じて知り合えたし、自キャラを成長させることもできた。
私がこの信濃という地で得たものは、計り知れないぐらい大きい。


今でも、信濃へ来ると、
当時の事を思い出し、懐かしさや寂しさ等、いろんな感情が湧き起こってくる。
私にとって、信濃というところは特別な場所であり、
鬼小熊狩りは自身の信onでの原点なのだ。


あれから、6年が過ぎ、
あの頃に知り合った人はみんな居なくなってしまったけれども、
知人達との思い出は今でも私の胸に残っている。

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